形あるものから見えない世界を形へ
衣食住もアートに・・・ぼうけんアートクラス・5年生〜大人
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4月の活動
『春風のレリーフ』


風を感じに外に出かけました。
風がどこから吹いてくるか?
タンポポの綿毛で風向きを調べたり、
風の強さ、温度を感じたり・・・




感じた風を、言葉や動作で置き換えてみると・・・
又面白い!
感じなければ見えてこない『風』
形におこしてみました。
 
        


5月の活動
『扇子』


先回の、風を思い出してみました。
「風を便利だなっと感じるときは?」
私達の暮らしの中で”風”がどのように
役立っているか?みつめ・・・。



日本の文化を感じながら、
風を起こす道具作りをしました。
”扇子は、どうやって出来ているんだろう?”
扇子の種類や、使用など・・・知り、

一本一本竹・扇骨を薄く削っていきます。
子:「職人は、もっと速いんだろうな?」
小刀の刃の入れ方でうまく削れたり、
無理な力を入れないと削れなかったり・・・
そんなことを、こども達は削る中で感じた
ようです。この、微妙な加減を自分で見つけ
出す・感じることが大切だと思っています。

ちなみに、扇子の発祥地は日本の京都です。
扇子は、純日本です。
 

    
 骨を真っ直ぐするためアイロンをかけました。
6月の活動
『扇子』




    扇骨を広げ画用紙に型紙を取る          骨の数だけジャバラ折する。

 美濃和紙の上に型紙を置き、輪郭をとり切る。3枚重ねて切っている。(扇面紙、芯紙)
※芯紙は、和紙の薄いもの使用。
※扇面の紙は、美濃和紙使用。

 美濃和紙に絵付けをし、乾かす。

  型紙と一緒にジャバラ折をする。
 このときの折の美しさで出来上がりの良さが左右する。

 扇骨に刷毛でのりを付け一本づつ和紙に入れる。

最後に親骨と和紙を貼り扇の上を糊付けし完成

 やったぁ〜!!できたぁ〜!
今年の夏は、マイ扇子で涼・風を感じよう!!


7月の活動
『土笛』


昨年は、縄文土器に挑戦しましたが、今年は『風』がテーマの
昔の笛『土笛』に挑戦!!

先回は、風を起こす道具!今回は、風を利用して楽しめる道具を考えてみました。

縄文笛と弥生笛をみてみました。違いを感じながら
楽器の歴史にも触れられたようです。







        粘土を球体にする。         掌で押さえせんべいのようにする。土笛の底になる。                                   
          
 粘土をヘビ状にし、土笛の底とつなげていく。親指の腹でヘビの粘土と底の粘土を合体させていく。
          
好きな大きさまで繰り返しヘビ状の粘土を上げ、少しずつヘビ粘土の長さを短くし、つぼめながら笛の口をつくる。

出来上がったら、ここで音の確認をします。音が鳴るところを探しながら・・・自分の口にあわせ吹き口の調整をします。
           
小さい土笛(ホイッスルのような???笛。高い音が出ます。)
 ちいさなお子様でも簡単につくれる土笛。粘土を球体(だんごのように丸める)にします。丸めた粘土に親指で穴を開け吹き口を作ります。大きさを調節し、音の確認をし吹き口を調節します。少し強めの息で吹くと音が鳴りやすいです。


9月の活動
『藍染Prt1.』


        
藍の葉、乾燥葉、すくもをみる。 鍋に水をはかり80度まで温める。        すくもをポリ容器にいれる。
   
木灰を量りポリ容器に入れる。                      80度のお湯を入れ混ぜる。
       
PH1をはかり、11にする。                        今回は型染めをする為、 型紙づくり
藍染・発酵立ての様子はこちら


.

10月の活動
『絵画レリーフ/りんご』


藍染の還元がうまくいかず、
急遽絵画レリーフに変更しました。

今日は、りんごですの絵本を読み、
りんごのモチーフを自分の口で
変身させました。

それぞれのモチーフを半立体で、
様々な素材を利用して表現しました。
  
 


『土笛Prt2.』
「野焼き&デイキャンプ」


今年はキャンプが中止のため、
天白公園で「野焼き&デイキャンプ」
をしました。

土笛の最終段階『野焼き』です。
今年は嫌な音がせず
うまく焼けるかな?

 


【まとめ】
野焼きに関しては、まだ未知!
 火に入れるタイミングの問題か?
暖め?湿度?の問題か?
火を上げるタイミングか?
今回もボ〜ンと嫌な音が鳴り
底・おきに面しているところが剥がれる。
剥がれはしたものの割れやヒビはいかず
みんな無事音も鳴りました。

う〜ん これが縄文の音!?
やさしい音色でした。

今回つかんだポイント!?
熾きにせず、火の中に入れた方が
良いのではないか?
来年もう一度リベンジしてみたい。

作品をおひさまにあて、
最後の乾燥と暖めます。

火起こし
煙が出て、他のものに火を
移すことがなかなか
出来なかった。

      火がつく

火のそばで作品を暖める。

徐々に火に近づけ
温度を上げる。

作品を火の中に入れる。

熾きにして作品を入れるが
「ぼーん」と嫌な音!
火を大きくして入れてみると
音がしない。始から火が
大きい方がうまくいこのか。

本焼き薪をくべて更に火を
大きくし温度を上げる。
火が均等に回るように薪を
入れる。

その後、自然に燃え尽き
るまで放置。

冷めたら、作品を出す。

みんなの土笛!
野焼き完成!

早速吹いてみると・・・
中のすすが目に口に・・・
「ゴホン ゴホン」


『藍の型染め』


とうとう、
この日を迎えた。
朝、蓋を開ける度・・・
がっくり・・と、
それでも、
この日まではと
かき混ぜて、
世話をしてきた。

迎えるにあたり、
どうこの経験
(失敗?かな?)を
こども達の学びに
するか色々考えた。

最後の手段
”ハイドロ”で
化学建てをしてみる。
まずは、型染めの糊作り
 
もち米をお湯でこね、ドーナッツ状にする。







11月15日(土)
PH11.2 泡は無い。
どう見てもこれで藍の華がたつとは思えない。
菌も死んでいるのではと思う。
最後の手段、
「ハイドロで化学建て」をしてみる。
これで建つか?建たないか?・・・
混ぜていくと。液色、泡が出てくる。
液色がどんどん変わり・・・泡が建つ。
これはいける!???
でもこの泡、今までもこの時期があった気が?
PH計ると・・・一気に下がる。石灰投入。
菌は生きていたんだ!!
石灰を入れすぎでPH11.6になってしまった。
 
もう少しハイドロを足すが、
変化がない為、これで染めてみる。
ギラギラした青い泡。
液色は赤みがある。
これが藍の華???だったのか。
液色からいけそうな・・・布を浸し水にさらすと・・・青色に!!空気にさらすと・・・うんやっぱり青
やりました!!恐るべし”ハイドロ”の力!!すごい!!
あきらめずかき混ぜてきた甲斐がありました。
この感動!うれし〜い!!今回は『発酵建て』はうまくいきませんでしたが、
最後の手段『化学建て』でうまくいき、うまくいったからこの締めくくりがおくれたのですが・・・
うまくいかなかった場合どう締めくくるか?締めくくり方をすごく考えました。

もし、うまくいかなかったら・・・
うまくいかないから失敗でしたで終わらせ、別の染料を用意して行うか、
こども達が型染めの型を頑張って細かく仕上げているのだから無駄にしたくないし、
素敵な作品にしてあげたい・・・だけど・・・別の染料で行って良いのだろうか???
失敗から何を学べるのであろうか?常に成功の経験ばかりで良いのであろうか?
失敗したからこそ学べるのもはあるのでないか・・・色々自問自答しながら・・・
うまくいかないことをどう締めくくるか、どうこども達と締めくくりをするのか・・・。
藍の華が咲かなくても、失敗した液で染めることにしていました。

今回「締めくくりの勉強」の大切さをすごく感じ学びました。

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